一言に面接といっても、最近では色々な形の面接があります。
個人面接、集団面接、グループディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションなどです。
転職活動の面接では、個人面接が取られることが多いのですが、学生を相手とした就職活動では、様々な個性を測るため、個人面接・集団面接を基本として、グループディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションなどが取られることがあります。
当サイトでは、何も注釈が無ければ、個人面接のことを説明していると思っていただければと思います。
また、それぞれの面接の特徴は下記のとおりです。
- 個人面接
1対1あるいは複数対1の形態であなたについて詳細に質問が投げかけられる面接です。自己PRのほか、志望動機、転職活動では条件など、一次面接から最終面接まで多様な場面でなされる面接形態です。30~60分。 - 集団面接
学生の就職活動で取られることが多い形態の面接で、同時に4~5人参加します。質問は大体の方が同じ質問をされ、一人当たりの回答に要する時間は10分程度です。就職活動の初期の段階で採用されることが多いです。 - グループディスカッション
ある一つの事柄について、4~5人のグループで話し合う面接です。面接、というよりもその議論の過程で発言の内容を確認される場です。面接ではわからない実際の行動力・考え方を確認されます。所要時間60分。 - グループワーク
何か一つの作業を4~5人のグループで完成させる面接です。自分の役割をどう果たすか、実現に向けてどのような態度を取るかということが試されます。所要時間60分~120分。就職活動の中盤~終盤で採用されることが多いです。 - プレゼンテーション
事前にお題を与えられて、それに関して自分の考えや企画をプレゼンテーションする面接です。面接官複数対1人で行われることが多いです。お題も自分で考えるケースもあります。就職活動や転職活動のの終盤で採用されることが多いです。
先述のとおり、当サイトでの説明で、特に注釈が無い場合は、個人面接のノウハウについて話していると考えてください。